歯科医師紹介

院長紹介

保険入れ歯が好きです

丸橋伸行(院長・歯科医師) 日本障害者歯科学会 認定医

日常生活を送るなら、100点満点の自費入れ歯は必要ありません。

80点の保険入れ歯で十分です。のぶ歯科は、保険で費用を抑えつつ、自費で培ったノウハウを組み合わせて、日常生活で使用するには十分な保険入れ歯を年間1000個提供しています。

以前は、患者さんが満足する入れ歯を作るには、時間とお金をかけてお口にピタッと合う100点満点の入れ歯を作らないといけない、と考えていました。製作工程を細分化することで誤差を無くし、場合によっては、その患者さんのためだけに製作工程をカスタムすることで100点満点の入れ歯を目指しました。保険診療の範囲に収まらないので、1個50万円の自費診療です。年間30~40個作っていました。

やがて、多くの人が日常生活を送るために必要な入れ歯は、100点満点の自費入れ歯よりも、80点の保険入れ歯である、と考えるようになりました。
誰でも、歯ぐきがやせたり、残っている歯が弱ったりなどお口は変化します。ですので、入れ歯を作った後でも、その変化に合わせて、入れ歯の調整や、作り替えをする時期が来ます。だからといって、数年ごとに自費入れ歯を作り変えられるほど、歯に時間とお金を使える人は少ないです。多くの人にとって最も現実的なのは、時間と費用がかからない保険入れ歯を作って、お口の変化にあわせてメンテナンスする、あるいは作り替えることです。感触として、80点の入れ歯なら日常生活で十分使えると思っていたので、合格点を80点に設定して、医院の軸足を100点満点の自費入れ歯から80点の保険入れ歯に変更しました。

保険入れ歯でよくある問題は、製作ステップごとに発生する小さな誤差が蓄積されて、結果的に使えない入れ歯になってしまうことです。なぜこんなことになるかと言うと、保険入れ歯の製作ステップが効率を重視した簡略型であるため、誤差が生じても、それが検知されず作業が進んでしまうからです。経験のある歯科医、技工士なら、「何かおかしいぞ」とエラーに気づけますが、確実ではありません。
そこで、安定して80点の保険入れ歯を作れるシステムを構築しました。どのステップで誤差が生じやすいかはわかっているので、誤差を検知する仕組みを保険入れ歯の製作工程に組み込むことで、安定して合格点の入れ歯を作ることを目指しました。この取り組みは私一人でできることではなく、勤務歯科医、スタッフ、そして提携技工所であるライズデンタルコミュニティーの協力なしには不可能でした。
現在は、80点の保険入れ歯を年間1000個提供しています(全国平均は年間平均6個。総務省統計局 平成27年社会医療診療行為別統計より計算)
のぶ歯科の診療時間から計算すると、2時間に1個のペースで保険入れ歯を作っていることになります。スピードとともに品質も向上している実感があります。膨大な症例を経験することでマニュアルの精度は年々高まっています。そして私は保険入れ歯がより好きになりました。

入れ歯が合わなくて困っている方、歯抜けになる期間があっては困る方など、色々なニーズに対応するため体制を整えてきました。入れ歯でお困りの方や、入れ歯にしたいと考えている方は、ご来院ください。

略歴
1992年3月滝川高校卒業
1992年4月広島大学歯学部入学
1999年3月広島大学歯学部卒業
1999年4年同大学歯周病科入局
2001年3月退局
2001年4月神戸市内の大型歯科医院に勤務。入れ歯、インプラント、審美治療を中心に診療
2005年11月同歯科医院退職
2006年4月神戸市須磨区にのぶ歯科クリニック開設 院長就任、現在に至る

勤務医紹介

 “また会いたくなる歯科医師”を目指して

吉廻渉(歯科医師)

歯科医師だった父の背中を見て育ってきた私は、幼稚園の卒業文集には、すでに「歯医者さんになる」と書いていました。 熱が出ても診療を休まず、「骨折して診療できなくなったら困るから」と言って、家族でスキー旅行にいっても自分はそりにしか乗らなかったような、責任感の強い父の姿を見て憧れていました。

私はとにかく負けず嫌いでした。
「人にできることが自分に出来ないはずはない、同じ人間なのだから。努力すれば願いは叶う」と信じてひたすら頑張ってきました。大学は歯学部2位の成績で卒業しました。
歯学部卒業直前になり、理想の歯科医師像について考えました。
「いままでは教科書に書いてあることを一生懸命勉強してきたけど、臨床は教科書通りには行かないことが多いだろう。だから、あらゆる患者さんに対応できるように視野を広く持てるようにしよう」と考えました。そして、常に「自分のレベルを向上させられるかどうか」を基準にして、その後の環境を選択するようにしました。

歯学部を卒業してからの2年間は、広島大学で研修医をしました。この研修医時代に、「患者さんに対する心構え」や「歯科医師として人間として大切にすべきこと」を学んだと思います。

研修医終了後は、全国的にも凄腕で知られる開業医の先生のもとで修行しました。
普通の歯科医院では見られないような治療やオペを毎日のように見て、勉強会にも一緒に参加させてもらいました。歯科治療の一流の技術や知識の基礎が作られました。

その後、もっと自分なりにその基礎の技術を伸ばしたい、実際にたくさんの経験ができる機会を作りたい、さらに高みに成長したいと考え、今度は神戸の医院に移りました。
実はこの医院で女性歯科医師を採用するのは10年ぶりでした。勤務状況も診療体制も消して楽ではないこの医院では、私を雇うにあたって反対の意見や心配の声、その他いろいろあったと聞きましたので、また負けず嫌いの性格が出てきて「絶対雇ったことを後悔させないような実績や功績を残そう」と決意して勤務をスタートしました。

この医院は、患者さんの治療方針がすべて1人の医師に任されている、比較的自由な雰囲気の医院でした。それまで積み重ねてきた自分の実力を試してみたい、そんな場を求めていた私にはぴったりの医院でした。

ここで私は、いままでの技術と知識をブラッシュアップして、自分のものにすることができました。他所では経験させてもらえないようなオペや大型の治療にもチャレンジさせてもらえました。インプラントも矯正も含めて、やったことのない治療はないくらいのレベルまで引き上げてもらいました。

技術的なことだけでなく、女医としての立場やそのアピールの仕方も考えました。治療技術や売上の金額など、あらゆる面において男性ドクターに負けないように、日々努力しました。女性ドクターだと頼りなさそうに見えたり、優しさだけを求められたりしがちだと感じたので、技術面ではもちろん、説明力や説得力で印象を変えるために理論武装も必要だと感じて、歯科だけにとどまらずあらゆる分野の本を読みました。

勤務当初は患者さんやスタッフの中にも戸惑いや疑心があったようでしたが、私の頑張りが通じて、半年も経つ頃には遜色なく認められるようになりました。
必死で毎日頑張っていたので気付かなかったのですが、この医院を辞めるときに「最後の1年間は総売上が1位だった。よく頑張った」と聞かされた時には、結果を出せたと分かり、すごく嬉しかったことを覚えています。

この後は、どんな状況の医院にでも、どんな器具や医院環境でも、フレキシブルに対応できるようになろうと思い、1週間に3つの医院をアルバイトで掛け持ちしました。それらの医院は、どちらかというといままで働いていた医院とは違って、理療の質より量を求められるような医院でした。

その後、歯科医の父が脳出血で倒れてしまったので、実家の医院へ帰り、院長を努めました。ここでは治療だけではなく、経営やスタッフの配置などいろいろ気を配ることが多く大変でしたが、いい経験になりました。

このようにいろいろな環境に身を置くことで、負けず嫌いな性格だけで肩肘張っていた自分から、いい意味で肩の力が抜けた自然な自分になれました。

治療においても、いままで学んできた技術や知識をそれぞれの患者さんが持っている背景や状況に合わせ、フレキシブルに計画を立てられるようになりました。

そしていま、自院開業して私が考えていることは、「また逢いたい歯科医師になる、また来たい歯科医院」ということです。
私はこれまでの歯科医の経験の中で、患者さんが「歯医者って苦手で…」とか「歯医者は嫌い…」と話すのを聞いてきました。でも、「なぜ歯科医は苦手とか嫌いって言われるのだろうか?」とすごく不思議でした。そして、「それならその概念を変えるような歯科医師や歯科医院になれないのか?」と考え始めたのです。
これからは「また会いたくなる歯科医師、また来たくなる歯科医院」を目指して、勉強していきたいと思います。

略歴
1999年国立徳島大学歯学部歯学科卒業
1999年広島大学歯学部附属病院歯周病科にて勤務
2000年広島市内の歯科医院に勤務、歯周病を中心に診療する
2001年神戸市内の歯科医院に勤務、審美歯科を中心に診療する
2007年のぶ歯科クリニック勤務、現在に至る

 活気あふれる、のぶ歯科の一員として

水田大介(歯科医師)

実家が歯医者ということもあり、子供の頃から歯医者は身近な存在でした。大学卒業後、東京と関西でいくつかのクリニックに勤務しましたが、昨年、のぶ歯科に勤務するようになって変わったことが2つあります。
1つは、とにかく毎日忙しいこと! これまで患者さんが少ないクリニックにいたので、最初は違いにとまどいましたが、いまは忙しいのがありがたいと感じます。ドクターやスタッフがフル回転で働くのぶ歯科で、私もたくさんの患者さんに笑顔をお届けしていきたいと考えています。

もう1つは、コミュニケーションに自信がついたことです。もともとはコミュニケーションが得意なほうではなかったのですが、のぶ歯科では、院長や他のドクター、スタッフみんなが「水田先生、こうしたらいいんじゃない?」などとアドバイスをくれます。おかげでいま、成長できている実感があります。こうした院内の雰囲気のよさは、患者さんにも感じていただけると思います。
のぶ歯科のドクターとして、患者さんのお話をよく聞き、患者さんとともに治療のゴールを目指し、日々のお口の健康をサポートしてまいります。

来るのが楽しみになっていただける治療を

谷口千佳代(歯科医師)

のぶ歯科に勤務して2年。外来と訪問診療を担当しています。
歯科医として、プライベートでは母親として、毎日忙しく過ごしています。
のぶ歯科に勤務して、丸橋院長の入れ歯作りに触れたことは大きな経験となっています。保険適用内でぴったりの入れ歯を作る。そのための姿勢や仕組みを知ることができ、歯科医として幅が広がったように思います。

日々の診療では、患者さんの嫌がる治療は行わないこと、また、治療しなければならない場合と、治療せず経過を見ていい場合とを詳しくご説明し、納得していただいたうえで治療を進めていただくことを心がけています。歯医者が苦手な方にも、来るのが楽しみになっていただけるような治療を目指します。

竹内惇平(歯科医師)

広島大学出身

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